本装置は実験用RFプラズマ装置で、RFプラズマ源、基板加熱機構、ガス供給系、ロードロック室より構成しており、各種原料ガスをプラズマ化し、基板処理が可能です。ガス種・ガス圧などの条件を変化させることにより、広範囲なプラズマ処理実験が可能です。
RFプラズマについてご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
プラズマ源を自社設計する当社だからこそ可能な柔軟設計。お客様の要求仕様に応じて設計、製造致します。
プラズマ源 | RF : 0~500W 可変+自動マッチングBOX (手動チューニング可能) (誘導結合 又は 容量結合、反応管 : φ40×36 石英管) |
RF出力電力 | 0~550W (13.56MHz±1kHz) |
処理室 | SUS 304 製 |
ロードロック室 | SUS 304 製 ハッチポート+Oリング式トランスファーロッド |
基板ホルダー | 材質 : アルミ、240mm×300mm (MAX)、RF 印可電極 |
対向電極 | 材質 : アルミ、240mm×300mm (MAX)、上下駆動 Oリング式・手動 |
真空排気系 | メインポンプ RP+オイルミストトラップ |
ガス供給系 | ニードルバルブ 2系統 (又は マスフローコントローラー) |
真空計 | サーモカップル真空計 (又は ダイヤフラムゲージ) |
本体架台 | キャスター、アジャスター付き (電源部を含む)、本体重量 約300kg |
電源部 | ブレーカBOX 1式、RPスイッチパネル 1式、真空計コントローラ 1式、RF電源 |
用力 | AC200V 3相 20A(最大) プロセスガス : 不活性ガス SwagelokTM 1/4 又は VCRTM 1/4 2系統 |
規格品以外にも、特殊仕様の製作も可能です。下記よりお問い合わせください。
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