本装置は3"~8"基板及び、真空部品などを真空中で200~600℃まで加熱するための高真空加熱装置(アニール炉)です。イオンビームダメージ回復などのアニールや真空脱ガス処理にも最適です。
製造工程と高温ガス処理、超高真空に追い込むにはでもご紹介していますが、所定の真空度に到達させるためには超高真空容器内で使用する部品の真空脱ガス処理も重要です。
イオンビームの特徴や試みについてはイオンビームとその応用をご覧下さい。
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到達圧力 | 5×10-6 Pa以下 |
加熱温度 | 最高 600℃ (面内均一性 ± 10℃以内) |
ガス導入系 | 最大 6系統 (バリアブルリークバルブ、VCR接続) |
用力 | 単相 AC200V 50A 単相 AC100V 20A 圧縮空気 (バルブ作動用) 0.5~0.7MPa 乾燥窒素 (大気解放用) 0.1~0.5MPa |
設置面積 | 約 1400 (W) × 1000 (D) mm |
重量 | 約 500 kg |
規格品以外にも、特殊仕様の製作も可能です。下記よりお問い合わせください。
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